【独特な和の雰囲気】古民家へ移住したものの複雑な人生を生きる家族

複雑な人生を生きる家族

謎めいて分からない言動

無謀な夢だった

久しぶりに競売物件を覗いてみた。

二百坪程の敷地の物件、十万円に目が留まった。

内容を見てみると、とても住める状態ではなかった。

けれど、わが家には貸し倉庫でいえば畳二十帖程、坪数に換算すると十一坪、平米数およそ三十六㎡程の面積の建築資材を放置したまま家を出た父がいる。

一昨年、その事で弟(三男)に相談を持ちかけていた。

その相談を持ちかけた後、弟(三男)とは縁を切った形のままになっていた。

競売物件の内容

閲覧期間から日にちが経ってしまっており、見たときには入札期間が一週間後になっていた。

無謀な夢かもしれないと思ったけれど、一緒に副業として父が放置したままの建築資材の貸し倉庫として、わが家の事務所として、この土地を購入してわが家を立ち直さないかと、お願いする手紙を送ってみた。

結局、何の返事もなく終わってしまった。

入札結果が気になり、見てみると

入札結果

特別売却には載っていなかったので「売れたんだ」と思って売却結果を見てみると、他の物件も流しながら結構な数の入札があるなと辿っていくと入札件数2と目に入った。

「お」っと思い落札金額は十二万円となって法人が入札されていた。

買う人が居たんだと、何だか嬉しかった。

家族構成

父:大工

母と共同名義で購入した住宅を手放し空き家探しで、ようやく辿り着いた築90年越えの古民家へ引っ越し再建して暮らして行こうとしていた矢先、家を出た。

母:生まれつきの難聴を抱え今は障害年金での生活

住宅ローンと長年の借金返済が終わりようやく借金地獄から解放された。

兄(長男):一応、音信不通だが仕事だけは熱心なジャイアン気質な兄

弟(次男):婿養子へ行き一応、音信不通

弟(三男):大工

長年、父と共に仕事を一緒にしてきたけれど仕事現場で大怪我(一ヶ月入院)をし、それから理由が分からぬまま父は仕事へ行かなくなった。

弟に対し「お前の好きに生きろ」と(?•_•?)ハテナ?

家庭撃沈沈没

叔母(母の妹):三姉妹、三女

この状況は隠しきれないと母は恥じをしのぎ、洗いざらい手紙で伝えた。

(?•_•?)ハテナ?

「夫婦はなんちゃらかんちゃら」

¿?(๑ºωº๑)¿?

後に、父は叔母へ新しく変えた携帯電話を教えて連絡を取っていた、普通に。

母だけヤバい人物扱いされる。

一昨年の始めに、母の伯母(大往生)が亡くなり叔母(母の妹)から突然の連絡が入り、父の名で花を出したからと請求された。

母への相談がなく父と勝手に決めてお金だけ要求してきた。

生活費を一銭も入れない父へ

叔母から届いた花代の領収書を父へ送った。

でも、この一連の流れは痛快な流れでもあった。

亡くなった大伯母からの意志のようにも感じた。

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